来院動機
3,4年前に腰椎椎間板ヘルニアになり、そこから歩行時に右臀部、股関節、右大腿部に痛みと痺れが変わらないため来院。
カウンセリング内容
痛みの出たきっかけ
整形で腰椎の椎間板ヘルニアの診断。
どのような時に症状が出るか
・歩行時に股関節、臀部、大腿部の痛み、力が入らない
・安静時に右大腿外側部のしびれ
身体所見と治療、経過
初回施術
腰椎の歪みによって神経核が突出してしまって圧迫を起こしてしまい、神経症状を起こしている状態だったため、腰椎の歪みを治すために背骨に対するローラーの治療を行い、周囲の筋肉の緊張を弛緩させて神経の圧迫を緩和させるように施術を行った。
初回の治療後は歩行時の痛みは軽減したがまだ力が入りにくい感覚が残ったためテーピングによる処置をして終了した。
2回目施術
痛み自体は少し戻ったが以前よりも歩きやすいなど少し変化していた。
臀部の筋肉の緊張が強く大腿部が外側を向いてしまっていたため、背骨の歪みを整えた後に臀部の筋肉を重点的に施術し、骨レベルで変えられるような体操を指導し自宅で実践してもらう。
現在の状態
まだ歩行時に股関節の違和感が少し残るものの日常生活には支障が出なくなってきている。
状態を安定させるためにメンテナンスとして通院している。
患者様からのコメント
最初にヘルニアと診断されたときには改善するか不安だったけど、通院を繰り返すうちに少しずつ改善してきて今ではほとんど支障がなく日常生活を送ることができるようになりました。
症状が再発しないようもう少し通院して頑張ります!
お電話ありがとうございます、
亀田名倉堂接骨院・鍼灸院でございます。