50代女性:頚椎ヘルニア

来院動機

整形外科へ受診し、頚椎ヘルニアと診断。

手術はしたく無いとのことで当院へご来院。

カウンセリング内容

痛みの出たきっかけ

整形からは老化が原因と言われたが、そのほかにもデスクワークで下を向くことが多い。

どのような時に痛みが出るか

・手指の痺れ

・ボタン掛けなど細かい動作で力が入らない

・首の前屈時痛

・首の右回旋時痛

身体所見と治療、経過

初回施術

とにかく痺れが1番の主訴なので、頚椎への負担を減らすため、当院の特別診療を行い、頚椎へアプローチ。

痺れの変化はその場ではまだ何も出ていない。

今後、首肩から骨盤まで矯正を行い、身体全体のバランスを変えていく必要がある。

2回目施術(2日後)

特別診療にて、頚椎アプローチを中心に身体全体を矯正。

前回より痺れのレベルは8/10なのでまだ少し良くなったかな程度。

首の痛みもあるためアイシングも行った。

5回目施術(12日後)

5回目の特別診療では、少しずつ変化も見られてきて、本人からもいつもと治療されている感覚が違うとおっしゃっていた。

痺れは6/10、痛みは5/10残るが明らかに変化が出てきた。

12回目施術(1ヶ月後)

1ヶ月前と比べて痺れは5/10、痛みは3/10まで下がった。

今後は、3ヶ月間は続けて癖づけまでしていく。

患者様からのコメント

ヘルニアになってから日常生活が不自由でしたが、ここに通い始めてたった1ヶ月でこんなに変化出るものなんだなと実感しました。

先生からも生活習慣を変えると身体も良くなっていくと聞いてから意識していますが、生活習慣って大事だということに気付かされました。

本当にありがとうございます。

担当者からのコメント

ヘルニアの症状が1ヶ月で半分くらいまで良くなってよかったです。

やはりヘルニアに関しては他の首の痛みや腰の痛みに比べたら治りは遅いです。

ヘルニア自体は消えなくても負担を減らせば症状を和らげることはできるので、今後は生活習慣を変えつつ当院での治療を同時進行で頑張っていきましょう!