50代:男性 前腕の痛み腱鞘炎

カウンセリング内容

身体所見と治療、経過

初回施術

一週間前、卓球の練習をしていたところ前腕、手首に痛みが走り、痛みが変わらず来院。

卓球の練習をするときや、ふたを開ける動作で痛みが出ていた。

初回は筋肉に対してローラー治療を行い炎症を取るためにアイシングをして前腕に負担がかからないようテーピングによる処置を行った。

2回目施術

ペットボトルのふたを開けたときの痛みは残るが、初回に比べると4割ほどに減っていた。

痛みがかなり落ちていたため筋肉に対する処置を行い、最後に炎症を抑えるためにアイシングを行いテーピングを貼り変えて終了した。

ご自宅でもアイシングを行うように指導し、

前腕の張力を整えるための体操を指導して2回目の治療を終了した。

現在の状態

今では卓球のときの痛みとふた開ける際の痛みはほとんど改善した。

可動域を改善させるために筋肉と骨格の癒着を取る治療を続けてメンテナンスをしている。